大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

前半戦の振り返り (中継ぎ)

明日は試合するそーで。負けてもいーから、気楽にやってくれ。
今日は中継ぎの振り返りを見ていきましょう。

中継ぎ

まずはプラスな選手から。
大勢 36試合 2.02  25S
原監督の数少ない功績。過程はどうあれ、彼を守護神に据えたのは称賛に値する。
鍬原 42試合 5.45
防御率はともかく、ブルペンを支えている。
ビハインド起用が基本だったら、もっとのびのびと投げられただろう。
今村 39試合 4.58
同上。私の構想では、彼はローテの谷間要員。先発でたまに投げ、5勝ぐらいは計算できる投手。彼を中継ぎに回すのは、先発陣にとってもダメージが大きかった。
平内 36試合 3.71
彼が8回では厳しすぎる。成績は昨年のトヨキン以下。きっついなあ。
高梨 36試合 2.63
素晴らしい成績。8-9回は高梨ー大勢しかいないだろう。
菊地 16試合 5.60
ようやっとる。来年に期待したい。実は、彼の一軍デビューをたまたま観戦してまして。
彼には割と甘いです。
戸田 13試合 4.98
彼も先発でみたかった。谷間で投げさせれば、3勝ぐらいはとれたんじゃないか。


こんなもんです。プラスな選手でも、成績はひどいです。続いてマイナスな選手。
成績上げるのめんどくさくなってきたので、コメントだけ。


中川 
不在は痛すぎる。が、戦犯とは呼べない。過去3年間、トップクラスに貢献してくれた選手。ただこの調子だと、来年にも響きそう。
大江
今年の飛躍に期待していた選手。無茶な起用が祟ったか。
彼にロングを任せていたクソ首脳陣は焼き土下座。
鍵谷
火消しの小室。こうしてみると、2020の中継ぎ陣ってクッソ強かった。大竹もいたしね。
田中
われらがトヨキン。今なら勝ちパ入れるよ。横川の勝ちを消したとき、確かに俺は怒った。けど、21年で許したよ。もう一回、投げる姿をみたいなあ。
ビエイラ
今年で首でしょう。練習熱心とか関係ない。素行不良でもいいから、0で抑えてくれ。
デラロサ
同上。正直、ビエとデラ共倒れは予想外。19年の優勝試合の3者連続奪三振には痺れたなあ。結局、あのシーズンが近年で一番楽しかった。悲しいなあ。


あと誰かいましたっけ。抜けてる選手がいたらあしからず。結果は火を見るよりも明らか。中継ぎ陣は崩壊。勝ちパターンも解体。


明日は午前中に野手陣の振り返りといきましょうかね。そろそろ漫画の感想とかも書きたくなってきました。現実逃避するぐらいの試合にならないよう、面白いゲームを期待しています。

ご無沙汰です&前半戦の振り返り(投手)

またまたご無沙汰しております。大学のテストがついに終了。
ということで、野球観戦に集中できる!と思ったら、巨人はコロナで連日中止。
2週間も野球がない時間が続いております。
試験期間だった私にとっては都合がよかったですが、やはり野球がないとつまらない日々。そこで今回は、前半戦の振り返りをしていきます。5位に沈んだ読売ジャイアンツ。
クソみたいなシーズンでも、振り返りたくなるのがファンというものでしょう。
3回にわたって振り買ってみます。まずは先発。

先発

菅野 3.56  6勝5敗 
前年よりかはいい。全盛期と比べると成績の落ちは深刻。ようやっとるといいたい。ただ、ここからの離脱はNG。後半戦はローテの柱になってくれ。
戸郷 2.92  9勝4敗
大きくステップアップした選手。中継ぎ陣に勝ちを消されたこともあるが、それでもこの数字は立派。チームのことはどーでもいい。自分の記録の為だけに投げてほしい。
メルセデス 2.91 5勝3敗
昨年の前半戦は、入国制限による調整遅れで交流戦からの戦線復帰となっていた。今年は開幕からローテの柱になっている。彼は登板間隔が如実に表れるタイプ。中5だけはやめろ。


上の3選手は、昨年より成績を伸ばした。しかしほかの選手は、、、


高橋 5.40 1勝5敗
彼のマイナスはチームに大きく影響した。見ていてイライラする投球。しかし、首脳陣にも責任がある。先発一本で調整されれば、今よりマシだっただろう。
山口 
なんだかんだでイニング食ってくれる投手。彼の不在は地味に痛かった。


この二人がいないに等しい今シーズン。マイナス分は計り知れない。続いて新外国人。


シューメーカー 4.38 4勝7敗
パッとしない成績。現状、サンチェスと同等(2021年 ERA4.68 5勝5敗)。今年で切って外国人ガチャ回したほうがいいんじゃねーか?
アンドリース 4.82 0勝2敗
ゴミ。


2人による上積みはほとんどない。最後に新人&初登板。


赤星 4.53 3勝4敗
あくまで先発ということで。開幕好調の立役者。先発に固定したほうがいいんじゃねーか?投手起用のブレブレさが、癪に障るんだよなあ。
堀田 7.20 1勝2敗
オープン戦のほうがよかった投手。TJ明けなので、長い目で見る。
山崎 3.90 2勝3敗
ようやっとる。堀田&山崎のTJコンビは夏までは2軍で回したかったのが本音。彼らが開幕当初から投げざるを得なかったのが、苦しい投手陣を物語っている。


高橋&山口のロスが重くのしかかった先発陣。昨年よりもプラスな点はあるが、全体でみるとマイナスであろう。明日は中継ぎ。興味があれば見てください。

生観戦 巨3-3横  draw

<はじめに>
まずはお久しぶりです。テストが忙しい中、更新が滞ってしまいました。8月に入れば夏休み期間なので、バリバリ更新していきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。
<感想>
生観戦でした。一言でいうと、面白い試合でした。後述しますが、物すごい事があった日。記憶に残るゲームでした。この試合が、ヤクルトと3ゲーム差での試合なら発狂します。
ですが、実質的に優勝は無理。
選手には、目の前の試合を全力で打ち込む姿勢を期待していました。
たしかに結果は引き分け。しかし、見どころたっぷりの試合でした。
この試合を観戦し、非常に満足しました。同時に、中学生の自分だったらありえないかなと。割と大人になったのかな、と思う次第です。
<終わりに>
このことだけは書かなくてはならない。7月8日、安倍元総理が死去した。
大学でこのニュースを見たとき、胸が塞がれる気持ちになった。
彼を政治的に好きとか嫌いとかは関係ない。
身内が事故にあったかのように、気が動転した。
無事でいてくれと本気で思ったが、悲しくも届かなかった。
これは、民主主義の根幹に関わることである。
絶対にあってはならないことが、日本で起こってしまった。
パラダイムシフト、価値観の激変が、音を立てて起こった7月8日。
日本はどうなるのだろうか。私にはわからない。
だけど20年後、30年後。子供ができて、この日を彼らに語るとき。
私は、この試合を話そうと思う。
試合前に黙とうしたこと。今永に1安打に抑えられたこと。吉川が土壇場で打ったこと。
今村のクソみたいなピッチングのこと。ポランコの代打ホームランのこと。
結局引き分けだったこと。でも楽しかったこと。
7月8日が来るたび、このゲームを思い出すだろう。一生忘れない試合になった。

原の頑固さ。巨2-3中 win

ガンコちゃん

<投手>

鍬原

一人相撲とかではない。10表に任せられるにしては力不足
ただ、彼を起用せざるを得ない投手陣の層が苦しいのも事実。
大勢を回跨ぎさせなかったことだけはよかった。

<野手>

坂本

8裏、前打者の岡本が四球で出塁した場面。原監督は2安打の坂本に送りバント。ハアァ?
制球を乱していたジャリエルは落ち着き、坂本はヒッティングに切り替えたものの、ランナーを進めることはできなかった。そもそも犠打が成功したとしても、次打者はポランコ。坂本<ポランコと思ったのか?主力選手にも犠打をさせるという原野球を長年見てきた。だが、明らかに打たせたほうがいい場面でも、原は送らせる。ここらへんに、最近の原野球にワクワクしないのかなー。

<感想>
試験1か月前ぐらいになりました。更新が滞るかもしれませんが悪しからず。

NOTあのウォ肩!BUTウォカキャノン! 巨6-2中 win

<投手>

桜井

今日の投手MVP
彼の素晴らしいところは、ストライクゾーンで勝負すところ。
ど真ん中でもいいのです。打率はど真ん中でもよくて5割。
丁半博打でも、賽は投げなきゃ結果は出ないのです。
非常に素晴らしいサクラドロップでした。

<野手>

ウォーカー

猛打賞と四球も加えて4出塁。彼がチームで最も良い打者なのは言うまでもない。

しかし、我々ファンが度肝を抜かれたのは守備だ。
マルティネスを刺したのは、正直相手の暴走に助けられた感が否めない。
だが、感動さえ覚えたのは4表だ。
投手の高橋優貴が2死から2塁打→四球と最悪な形でランナーを溜める。
打者石橋の場面で、打球はウォーカーを襲った。走者が還れば勝ち越しを許す場面。
そのとき、ジャイアンツファンはまさしく驚愕した
ウォーカーが、なんとノーバウンドでバックホームしたのだ。結果はアウト。
相手に流れを渡さない凄まじいプレーだった。

<感想>

ウォーカーの送球は、一般的なプロ野球選手から見れば普通のプレー(むしろ下手な部類)かもしれない。
だが、彼の送球に、ジャイアンツファンは間違いなく心を打たれただろう。
米国では一度も送球を教わらなかった。
異国の地で、初めてのことを真摯に取り組み、少しづつ、だが確実に、成長していく姿。
そのことをしっている一番の人は、やはりチーム関係者だろう。
だが、その次ぐらいに彼の頑張りを理解できるのは、我々巨人ファンだ。
私は今日、彼のスローイングにより、巨人ファンであることを少しばかり得意げになった。だってそうでしょう?
単なるバックホームで、観衆の心をこんなに振るわす選手がいるのだから。