大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

4/5 巨人1-2横浜 人事を尽くさずに天命を待つべからず

不運な打球に泣いたジャイアンツ。やることをやらなかった結果、最後まで勝利の神様は微笑まなかった。

7回2失点、HQSの戸郷は負け投手。本当に勝たせてやりたかった。


9回の采配に喝


なんとかピンチを凌ぎ、9回裏の攻撃。マウンドには康晃、打順は門脇から。その門脇が先頭で安打を放ち、打席には3番の丸。単独スチールは考えにくいが、牽制が苦手な康晃なら十分狙える。カウント次第でエンドランもあり得る。広い一二塁間を破れば必ず13塁(外野は一塁走者生還阻止のため下がっている)。そして、門脇の足を考えれば落ちる系は投げにくく、直球が多くなるはず。ここは好調かつヒットも打ってる丸に期待、のはずだった。

なんと初球にセーフティバント、しかも失敗。仮に成功しても、あまりにも消極的、後ろ向き、ネガティブな采配。アウトのとれない康晃を助けてしまった。

一塁には丸が残ったが、重信を代走に出さず。なぜ?全くわからない。重信なら長打で生還できるし、相手は盗塁もケアせねばならない。なぜ切り札の代走重信を出さなかったのか?人事を尽くしたといえるのか?

岡本四球も、坂本のあたりは不運にもサード前、ゲッツー。ツキがスルリと逃げた瞬間だった。


勝負の結果、負けること・相手が上回ることは往々にしてある。それでも、人事を尽くさねばならない。見てるファンのため、チームのためには、負け方も重要だ。負けに不思議の負けなし。だからこそ、納得できる負けでなくてはいけないだろう。

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