大学生の巨人ファン

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FA戦士のすすめ ○○を獲得しろ!! その①

ペナントレースは佳境に入り、CS争い真っ最中。
幾分勇み足な気もしますが、今回はFAで獲得すべき選手についてお話を。

ここ最近のFA戦士

巨人ファンの大半が、FAに懐疑的になってるでしょう。
若手の蓋、外様だより、生え抜きを大事に。いろんな反対理由があるでしょう。
しかし、実際は活躍しないジジイをとるな!!が本音である。
近年とったFA選手は、パッと思い出しただけでも酷い。
16年にチンタラ森福、どすこい山口、台湾の英雄陽岱鋼の3枚取り。
山口は19年に獅子奮迅の活躍。この年だけだが。
17年に野上、18年に銀さんと丸の両どり。丸は大活躍も、ほかの2人はチームにいない。
20年の梶谷、井納はお察しの通り。
よって過去6年で成功したのは、丸だけ。(一応どすこいも。優勝に貢献したので)
過去の反省を生かし、適切なFA補強をするために必要なことはなにか。

FA戦士に求めるもの

ズバリ、安定性だ。まずこれに該当するか。ポジションはそのあとだ。
わかりやすい例は、青い韋駄天、梶谷隆幸。(横浜時代の応援歌は神
彼のFA獲得年の成績は素晴らしい。その一方で、ケガが多く、年によって浮き沈みが激しい選手だった。後出しだろ!ともいわれかねないが、私は中日の大島のほうがほしかった。
彼の安定性は球界屈指で、非常に計算がしやすい。
結局大島は中日に残留し、梶谷は4年契約で巨人に移籍。
しかし、不振に加え、度重なるケガにより、今や立派な不良債権だ。
陽にも同じことが言える。彼も怪我が多く(死球によるものなので責められないが)、
21年のオフに退団となった。
一方、丸やガッツ小笠原は、巨人に来る前から素晴らしい成績を長年残していた。
まあ、丸・小笠原と梶谷では選手の格が違うだろ、という意見も無視できない。
しかし、彼らの違いは成績以外に安定性の有無もあることを指摘したい。

具体的に誰をとるべき

では、今年は誰をとるべきなのか。上記の安定性に該当する人物。
なおかつ、巨人の足りないピースを補える選手。
それは、日本ハムの近藤健介である。ポジション、外野手。
彼の年度別成績を、スポーツナビが何かでぜひ見てほしい。
opsは安定して.800中盤をキープ、出塁率に至っては驚異の4割り超えが続く。
また、彼の打撃スタイルも巨人にピンズドだ。ご存じの通り、今の巨人は一発打線。
今日時点で、HRはリーグ二位(152本)。得点も同位(518点)だ。(一位はヤクルト)
しかし、84本の広島とは、得点が2点しか変わらない。
ズバリ、出塁できる選手の不足である。
近藤を獲得すれば、上位打線に足の速い吉川と出塁の鬼・近藤と丸をおける。
打点の鬼中田・岡本が続き、ウォカポラのどちらかを6番に据える。
坂本を楽な7番に置き、恐怖の8番大城もいる。夢の打線の完成だ。
また、安定感のある浅村、捕手では規格外の打撃である森を獲得しないのは理由がある。
まず浅村は、守備位置が吉川・中田と被る。
森は外野も守れるが、本職ではなく不安だ。さらに、成績の乱高下が非常に激しい。
ただし、近藤にも不安がある。一つはケガだ。今年は足の怪我で、規定打席には届かない。また、彼の本職はDHやレフトだ。
巨人ではライト中心の起用になるだろう。(外国人がレフトを守るので)
しかし、それらのリスクをみこんでも、近藤獲得はメリットが大きいと思う。
是非、獲得を検討してほしい。
実は、投手でもう1人取りたい選手がいる。巨人は誰をとるべきか。明日、発表します。

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