大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

3/31 巨人3-6中日 まだ始まったばかり。

まさかの9回にズッコケ。ただ、悪い試合ではありませんでした。

ビーディは踏ん張った

6回98球10安打5奪三振無死四球3失点。QS達成。ノルマは5回2失点。
そう考えると、100点中120点のピッチング。ナイス投球でした。
大島岡林にはボコボコにされながらも、なんとか踏ん張って踏ん張った。
1-3回はとにかく内容×。球が高く、ヒットの打たれ方がよくない。しかし後半になるにつれ、本来の投球ができてきた。ナックルカーブを混ぜつつ、ツーシーム、チェンジアップ、カットボールを低めに集め、打者に狙いを絞らせなかった。特に、ビシエドに対する配球はgood。大城も讃えたい。

ヤクルト・ベイス相手でも通用するハズ

彼は元来、打たせて取るゴロピッチャー。大島岡林以外に打たれたヒットはいずれもゴロ。
さらに四球はゼロ。さらにさらに、6回をなんと98球と、球数少なくまとめた。しかも、90球付近でも149㌔と、スタミナも問題ナシ。ここから何がいえるか。
ズバリ、どんな球団にも通用するということ。
完封するとはいわない。ただ、QSレベルならどんな状態でもできるはず。
ゾーン内でキッチリ球を動かせれば、相手は勝手に打ち損じてくれる。なにより球数が少なく、リズムがいい。数字以上の投球でした。次も楽しみです。頑張れビーディ!!!

チーム一丸となって生まれた3打点 中田翔 

ソロホームランに加え、8回には一時逆転となる、起死回生の2点タイムリー。
本塁打はインハイを綺麗に捉え、適時打は逆方向の意識が活きた。
ただ、中田一人の力で生まれたものではない。打者一人一人が必死に粘り、小笠原にプレッシャーを与え続けた結果、最後の最後に相手が根負けした結果となった。
また、大江と船迫のビハインドでの投球も見事だった。チームに勢いをもたらす、ナイスピッチング。
この3得点は、決して偶然で生まれたものではない。勝ち負けはともかく、大きな自信に繋がる、大きな3点になったはずだ。

最後の最後でひっくり返ったけど、、、

9回を改めて振り返る。抑えには大勢ではなく、なぜかロペス。


↑とのこと。ならば、ベンチ入りをするべきではなかった。貴重な投手の1枠を、投げられない投手に割くのは勿体ない。もしも9回を同点どまりで凌いだとしても、投手の数で負けていただろう。人事を尽くさないで天命を待ってはいけない。


話を戻すと、先頭福元の打球を、名手岡本がまさかのエラー。非常に痛かった。初登板のロペスを落ち着かせるためにも、まずはワンアウトが欲しかった。代走高松。溝脇にヒットでつながれる。あたりはよくなかったが、少し球が高かったか。代打加藤。フルカウントまでこぎつけるも、結局犠打成功で1死23塁。まあこれはしょうがない。
投手交代、高梨。原監督は交代時に、「1点はしょうがない、2塁走者は死んでも返すな」といったはず(守備シフトは内野定位置)。結局、これが裏目に。投前に飛んだ打球、高梨は恐らく迷ってしまった。本塁に投げるか、2死目を優先するべきか。一瞬の躊躇が命取り。
快足高松が勝り、追いつかれてしまった。その後、岡林盗塁→大島敬遠→周平2点適時打→アキーノ犠牲フライでジエンド。ライデルに制圧され、開幕戦を落としてしまった。
大島敬遠は正解である。ただ、制球に不安のある高梨は、フルベースの場面で本来の力を発揮できなかった。甘い球をキッチリ運ばれてしまった。


結局開幕戦を落としてしまった、我らがジャイアンツ。ただ、ペナントレースは始まったばかり。残り2戦。涌井と福谷を打ち崩し、投手陣を楽にしてあげたい。大勢の無事を祈るばかりです。

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