【春季キャンプ】1軍に合流 戸田・横川ブルペン【巨人】
山崎と堀田がコンディション調整で二軍落ち。大事ではないといいが、、、

残り13人　有望選手とは

有望選手といっても、中川とか梶谷とか挙げても芸がない。
ということで、独断と偏見による、面白い育成選手をご紹介。
＜投手＞
・笠島　尚樹
高卒三年目。サイド気味からキレのあるボールを投げる。
出力が上がれば一軍でも通用する選手になりそう。
・京本　眞
高卒2年目、イケメン右腕。昨年、侍ジャパンとの練習試合では、村上に一発を浴びた。
こちらも球速が上がればプロでも生き残れる。将来が楽しみ。
・木下　幹也
高卒3年目。個人的に、結構期待している。平均球速をもう少しあげたい。
パワーピッチャーが存在しない、巨人の現状が窺える。
・松井　颯
23年育成1位、大卒右腕。最低限のコントロールはありそう。球威も十分。クイックが課題か。早い段階での支配下を期待。
＜野手＞
・岡本　大翔
高卒3年目、内野手。当たればでかいが当たらない。支配下登録のためには、何よりも確実性がカギか。今キャンプで、何とか爪痕を残したい。
・三塚　琉生
高卒ルーキー。豪快なスイングが魅力。2年めまでは2軍で主力を張っておきたい。
モノになれば面白いが、焦りは禁物だろう。
・大津　綾也
高卒2年目。捕手兼遊撃手。高い守備力が魅力。一軍で生き残るためには、少なくとも内野全ては守れるようにしたい。ショートの守備だけなら、一軍でも通用しそう。
・鈴木　大和
大卒2年目。育成唯一のキャンプ一軍。高い走力が武器。守備を見た感じ、特に問題はなかった。早期の支配下登録も可能だろう。
・保科　広一
大卒3年目。年齢的にも、今年が最大のチャンスだろう。打力は一軍でもある程度通用しそうだが、課題は守備。侍ジャパン戸の試合では、緩慢な動きが目立った。
・ティマ
なんと浅野らと同学年。高い打撃技術を持つ。3軍でもある程度通用している。今年は3軍で無双し、終盤には2軍に帯同したい。

この中から今年支配下登録されそうな選手は、投手なら松井・京本、野手なら鈴木・保科か。彼らにとって最大のアピールチャンスは、間違いなくキャンプからオープン戦序盤までだろう。皆さんも、個性あふれる育成選手を、是非注目してほしい。