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2/7 巨人キャンプ どうなるセンター争い
【春季キャンプ】開幕センター候補ブリンソン打撃練習【巨人】
ブリンソンの打撃。
センター争い
ブリンソン
レギュラー筆頭。唯一の新外国人野手ということで、球団側も開幕はスタメンで起用するだろう。アベレージ型で、長距離ヒッターではなさそう。スリムな体型で、足は速いはず。
しかし、問題は守備。YouTubeにもあがっているが、お世辞にもうまいとはいえない。
緩慢な守備が目立ち、センターを任せるには不安だ。ただ、後述する選手たちも守備は弱点だ。オープン戦で打ちまくり、周りを黙らせてほしい。
増田陸
打撃だけなら、他の若手とはレベルが違う。しかし、センターで出場できる体重だとは思わない。あくまでもサブポジ程度であることを留意したい。
現実的には、代打一番手→主力の怪我or休養でスタメン起用になるだろう。
秋広優人
彼も課題は守備だ。まずはベンチスタートで、コツコツと結果を残したい。
増田や秋広などがベンチにいることで、野手陣の層は厚くなる。
悲惨な状態である巨人の野手。彼ら若手が、この状況を打破してほしい。
萩尾匡也
大卒ドラ2ルーキー。守備走塁は現状不明だが、上2人と比較すればいい方か。
彼もまた、開幕一軍スタートが目標だろう。2・3年後にはレギュラーを張る選手になってもらいたい。
ふと気になり、中日の大卒２年目外野手である鵜飼の成績を確認してみた。
.206 4本 ops.589
萩尾には、この成績を是非こえてほしい。
.250 5本 ops.650～700ぐらいなら、翌年に期待が持てる。
昨年は外野手はウォーカー、丸、ポランコと、一見すると強力だった。
しかし控えとなると、著しくレベルがさがった。重信立岡が4番手だと、底力はなかなか上がらない。まずは、ベンチメンバーを若返らせることから始めたいところだ。