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球春到来!増田陸とオコエ瑠偉。

球春到来といいつつ、昨日は更新しませんでした。キャンプ期間中は、なるべく更新していきます。ピックアップした選手の感想を述べつつ、今シーズンにおける期待、起用法について書こうと考えています。

増田陸

バッティング練習で確認。主にレフト方向に打ち込んでいた。
前で捌こうとという意識が窺えた。
その根拠として、サード側のファウルが多かったこと、差し込まれる打球がほとんどなかったことがあげられる。(まあ、解説の清水氏が言及していなかったので、プロでもない私の戯言だと思っていただきたい。)
その前にゲージにいた湯浅や萩尾とは打球の質が違った。
前で捌くメリットは、やはり直球に対応しやすいことがある。
ポイントを後ろに下げると、どうしても直球系に差し込まれ、右方向のファウルが多くなる。昨年の岡本はその典型だろう。デメリットは、変化球に対応しにくいことか。
しかし、まずはストレートを打てなければ話にならない。
増田陸には、ぜひこの意識を持っていただきたい。

2022 成績&2023の期待

69試合 .250 5本 16点 ops.718
高卒6年目、24歳を迎えるシーズンになる増田陸。昨年に頭角を現した。
打撃を見る限り、やはりほかのレギュラー候補とは格が違うように感じる。
彼が開幕レギュラーを射止めるとしたら、間違いなくセンターだろう。
そのために必要な技術は、ズバリ守備である。まあ、コンバート直後のシーズンなので、高い守備能力は求めない。平均程度で十分だ。ただ、彼の体重がセンターの守備に適しているかは疑問が残る。センターラインの選手にしては、やや重量オーバーの選手かもしれない。
現実的な期待としては、開幕一軍だろう。順当にいけば、開幕センターは新外国人のブリンソンだ。(ウォーカーと瓜二つ)ただ、彼が控えにいれば、巨人の層はより厚くなる。代打でも期待できるし、複数のポジションを守れるため、融通が効きやすい。開幕を目指すために、ケガだけには気を付けてほしい。

オコエ瑠偉

同じく打撃練習で確認。最初は右方向への打球が多く、途中から引っ張り方向へのバッティングに変わった。共通して感じたのは、打ち終わった後のバットの軌道。増田陸は打つ前の捌きを意識していたのに対し、オコエは打った後を意識していたように感じた。そのためか、オコエの打球には角度がよくついていたように感じた。

2022 成績&2023の期待

6試合 .200 0本 0点 ops.400 
ひどい成績。しかし、二軍では三割を記録した。
彼に期待するのも、開幕一軍。ぶっちゃけ、レギュラーとしては全く期待していない。
巨人はセンターを守れる右の選手が欲しかった。よって、オコエの打撃には全く期待していないのが本音だろう。一方で、守備と走塁は一定の水準に達している。今の巨人の外野手の層を考えれば、十二分にベンチ入りは果たせるだろう。そのためには、ポカをしないこと。しょうもないミスをした時点で、二軍に落とされることは覚悟しなくてはいけない。



以上です。増田陸に筆が走った分、オコエは失速気味になってしまいました。
実は彼らを挙げた理由は、たまたまテレビで打撃練習をしてたからです。
なかなか全選手を追う時間がなく、このような形になってしまいました。
明日も、このような記事構成になると思います。興味があれば見てください。

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