大学生の巨人ファン

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神様のいた日曜日。

6/19(日) vs 中日 5-3
タイトル参考↓

<投手>

シューメーカー

7回91球と、省エネピッチング。要所の守備に助けられもした(後述①)。8回もいけたが、打線の兼ね合いで降板となった。ストライク先行でテンポのいい投球だった。アンドリースとの投げ抹消により中10日で投げられるという原監督の運用の良さも出た。最も光った部分は、小林→大城とキャッチャーが代わった6回だ。
捕手が試合の中で変わるのは投手にとっては非常にやりづらいものだ。
しかし、シューメーカーというのは非常にクレバーな投手だ。
メジャーで培った豊富な経験を活かし、淡々とゲームメイクをする。チームの流れが悪い中のこの投球は、完封レベルの評価に値する。
しばらくは外国人枠の兼ね合いで中10日の起用が中心となると思うが、
持ち前のブルドッグ精神で打者に嚙みついていってほしい!


大勢

恐らく、登板間隔があいたため本調子ではなかっただろう。周平に2ランを打たれたが、
気にする必要は全くない。守護神とはリードした状態で試合を締められれば問題ない。
むしろこの登板を通して、完全にアゲインストな流れを経験できたのは、彼の今後にとってもプラスだろう。どんどん成長して、巨人史上No1のクローザー
駆けあがってほしい。

<野手>

ウォーカー、吉川(後述①)

前者は2回2死12塁、後者は4回先頭打者、素晴らしいプレーでシューメーカーを助けた。
特にウォーカーは、打席結果が良くない中でも集中力を切らさずに、苦手な守備で
ファインプレーをしてくれた。彼の一生懸命さ、献身性に敬服する。

岡本

彼らしい逆方向の一発が出た。バンテリンドームであそこに放り込める右打者は、

日本球界を見渡しても彼しかいないだろう。

ポランコ

4回と6回、いずれも前打者の坂本が出塁し1死1塁の場面。2塁打という最高の繋ぎでチームの勝利に貢献した。下位打線の得点力が課題となっていたチームで、今日の活躍は大きかった。ストライクゾーンを広げすぎず、得意ゾーン(4回のアウトローの変化球)と甘い球(6回の浮いた変化球)に絞って打席に立ってほしい。


増田陸

打のMVPである。4回1死23塁、カウント2-2と追い込まれた場面でしぶとく2点タイムリーを放った。もちろん食らいついた増田を褒めるべきだが、
中日ベンチにも責任がある
1点とられ、追加点は避けたい。私はボール球で攻め、カウントが悪くなったら歩かせると思っていた。なぜなら、次打者が投手以下の打撃の小林投手のシューメーカーだからだ。
しかし中日首脳陣は、増田陸との勝負を選択した。おそらく回も浅く、78で打線を切って5回を投手から始める気だったのだろう。ともあれ、中日ベンチの中途半端な采配により、追加点を奪うことができた。

<感想>

中日との3連戦、結果は1勝2敗となった。ヤクルトが独走状態の中、1戦も落とすわけにはいかなかった巨人。ヤクルトはカープに3連勝し、ゲーム差は9となった。正直、優勝は厳しいと思う。だが、選手には一戦一戦真剣に向き合ってほしい。昨年の10連敗の中、選手たちの諦観した姿勢に悲しくなった。ファンにそんな姿をみせないよう、選手たちは絶対に諦めないでほしい
ともかく火曜日の18時まで、今日の勝利を噛みしめたい
日曜日の連敗を8でとめ勝利の神様はまだいたのだから

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