大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

石川‘線香花火‘慎吾。

6/17 vs 中日 0-2
あぁ 花火が夜空きれいにさいて ちょっとセツナク


あぁ 風が時間とともに流れる (secret base〜君がくれたもの〜)


<投手>

・菅野
ストレートは球速こそ145㌔に満たなかったがシュート回転せず、有効に使えた。
スライダー、カーブ、フォークもまずまずで、全ての球種を織り交ぜて中日打線を手玉に
とった。初球を積極的に打ってくる中日に、小林も菅野を上手く操縦した。
。唯一のチャンスに、替えがきかないバッテリーに回ったのは、交流戦後も消えない流れの悪さがあるのかもしれない。
・今村
大島の打球は、確かに不運な内野安打ともとれるだろう。しかし、大島には2ボールからのまっすぐ系を三遊間に‘決め打ち‘された。この場面、スライダーを要求しなかった大城が悪いのではない。2ボールにした今村の責任だ。球界屈指のバットコントロールを持つ大島には精神的にもかなり有利に立たれた。
続く岡林には、2ストライクと追い込みながらもフォークが抜けてバントが成功となった。
浮いた変化球は非常にバントが容易である。おそらく大城は、バント空振りorヒッティングでも当てるのが困難なフォークを選択したのだろう。しかし、今村はここまでフォークを投げていなかった。まあ、前述の大島の場面で投げるわけにはいかず、0-2とカウントを悪くした今村の罪は極めて大きい。
vs周平でも、構えた場所より真ん中にいき当てられた。一塁は空いているのだから、
死球覚悟で厳しくいってほしかった。そんなメンタリティがあったなら、彼はこの程度の
選手ではないだろうが
。今村より高梨にすべきだったかもしれないが、高梨は四球を出す
可能性が高い。ストライクゾーンで勝負することを期待した原監督も、この結果にはがっかりだろう。
・ビエイラ
球自体は悪くなかった。マスターこと阿部には打たれたが、彼の責任ではないだろう。
自信を無くさないでもらいたい。

<野手>

・石川慎吾
その前の小林に代打中田をだした。正直ここでナカジだろうと思った。しかし、大野雄大は絶対にやってはいけない四球をだした。結果オーライだと思った次の瞬間。なんと打席にたったのはダイナマイト改め、石川線香花火慎吾。申し訳ないが、これは明らかに采配ミスだろう。石川は格の落ちる選手(2軍や敗戦処理)は打てるが、なぜか。それは勢いだけでどうにかなるからだ。しかし、大エース大野には、そうはいかない。事実、カウント球ちなっていたインローのストレートをセペダ式見逃し、しかも不満顔。


この時点で打てる確率はなくなった。その後は無様に三振。百戦錬磨のナカジを出してほしかった。

<感想>

もっとも、ナカジが打てるとは限らない。だが、野球は負け方が大である。ファンは勝ちと同じくらい、納得して負けることを望んでいる。負けるにしても、最善を尽くして欲しい。

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