大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

とらドラ! 感想 私的おすすめアニメランキング堂々一位。


寅年に見るべきなのは、タイガース中継!...ではなく、2008年アニメのとらドラ!だ。
オレンジ今日も食べてみたけどまだすっぱくて泣いた
私がこのアニメを見た理由は↑のフレーズです。大学受験も終わり、漫画やアニメ、ゲームに野球、楽しいことづくめの春休み。ふと、某有名youtuberの配信でよく流れてたセリフを思い出しました。面白すぎてネットフリックスで一気見。https://www.netflix.com/jp/title/80049275
今回は、どこが面白いか、どんなところがおすすめかを書きたいと思います。

①edのはいり 一回分の終わらせ方

最初に話すのがedかよ!と言いたくなると思います。私も思います。だけどこれは外せなくて、①にしました。edとは要するに、最後に流れる曲のこと。最初はopで、その反対。でも、アニメで話題になる曲って大体がopですよね?鬼滅の刃の紅蓮華だったり、呪術廻戦の廻廻奇譚だったり。けれども、私は曲自体ではなく、あくまでedのはいりに着目しているのです。それはすなわち、



30分のアニメの終わらせ方


にスポットライトをあてているわけです。続きをいかに見たいと思わせるか。アニメで最も大事な要素はここだと思っています。


終わらせ方で素晴らしいのはコードギアスやあの花(こちらもおすすめ)。ギアスは内容で、あの花は有名なsecret base〜君がくれたもの〜という歌で。じゃあとらドラは?ていうと、この二つのハイブリッド型だと思うんです。ネタバレは避けますが、例えば雪山のシーン。衝撃的な内容にサビ前までがbgmで流れる。そして、いつもと違う歌詞。終わらせ方にこそ、アニメの極意があるんです。作画すげえ、っつー観点だけでアニメを見ている人へ。とらドラを見れば、アニメに対する新しい価値観が生まれるはずです。



【ED】とらドラ!/「バニラソルト」



オレンジ


②初心者でも入りやすい


これを①にもってくればとちょっと後悔。とらドラのジャンルはズバリラブコメ。非常にオーソドックス。キャラも少なく、コイツの名前なんだっけ現象はナッシング。加えて25話とちょうどいい長さ。個人的アニメランキングは3位ですが、
おすすめしたいランキングでは1位です。あれ、②めっちゃうすっぺらい?


③キャラの魅力


登場人物は高校二年生。もちろん大人じゃないけれど、大人が思うより子供じゃない彼ら


成熟しきらない彼らの、合理性とはかけ離れた幾多の行動。それらが織り合わされて紡がれるストーリーは、何回見ても違う発見があって楽しめます。個人的に一番好きなキャラは、


ズバリ川嶋亜美。青髪の女の子。主要キャラ5人のうちの1人で、彼女は一歩ひいた立場をとっています。


これより先はネタバレになってしまうので避けますが、彼女の成熟した精神に現れる未熟さには、とても心が揺さぶられます。


こんな感じでダラダラ書きましたが、いかがだったでしょうか。明日は野球漫画について投稿しようと思います。

WORKING!! <初バイト>

今日、初めてのバイトをやってきました。諸々のことを話す前に、まず私がなんのバイトをしているか。それはファミレス、、、

Working op 1
ではなく、塾講師です。↑(ファミレスのバイトするアニメです)

初の授業で緊張しましたが、先輩も優しく、生徒も真面目で安心しました。初回は割とうまくいってよかったです。かなりブラックな塾ですが、まあ3月までは続けようと思います。教えたくて塾講やってるんで。短いんですが、今日は疲れてるからこんぐらいで終わります。明日はおすすめのアニメか漫画について書きます。一応漫画ブログのタグつけてるんで。(阪神矢野のインタビュー風)

ジャイアンツファンの憂鬱

6/12(日)vs楽天 2-9

<感想>

2位である巨人は大敗し、首位のヤクルトは快勝&交流戦1位。なんと7ゲーム差
しかも金曜日まで試合はない。こんなとき、皆さんはどうするでしょうか。
下位チームをみて嘲笑う?首位のヤクルトの弱点を探す?巨人を徹底的に批判する?
私はズバリ、野球から離れる です。


嫌なことなど忘れて、ほかの趣味に没頭するのが吉。私は巨人が負けた次の日は、ネットサーフィンなどを断ち切ります。なぜなら、巨人が負けたことなど思い出したくもないから。よって電車ではスマホをいじれません。では何をするか。勉強です。読書です。今週、巨人は2勝4敗と負けがこみました。必然的にスマホの時間は減り、単語帳とラノベ「とらドラ!」に熱中しました。火~木のブログ内容は、好きなアニメや漫画


などについて投稿します。一応日常タグや漫画タグをつけてますので。また月曜日は、バイトについて投稿します
。明日から本格的にバイトが始動します。人生初バイト、どのようだったか、楽しみにしていただけると幸いです。

明日はウィーラーのlast day。ならないことを願うけど。

6/11(土)vs楽天 1-8

今日のピックアッププレイヤー

ウィーラー
残念ながら、今日の敗北の原因

2回1死3塁

前打者の坂本がチームバッティングの意識を徹底した右打ちで作ったチャンス。細かくひも解くと、


1球目 インハイストレート(逆球)   空振り  0-1


2球目アウトローチェンジアップ   ファウル 0-2


3球目アウトハイストレート     ファウル 0-2


4球目アウトローストレート(ボール球) 空振り K


この場面、対にだめなのは三振とポップフライ
左の早川の持ち球は①投球の大半を占める力のある直球
         ②入ってくるスライダー 
         ③入ってくるカーブ
         ④沈むチェンジアップ。
ストレートに差し込まれてポップフライを避けるために、
①大振りをしないコンパクトなスイングが求められる。
また、直球と軌道が似ているチェンジアップ対策として、
高めのゾーンに目付けをするべきだ。
また、左投手の食い込んでくるスライダーやカーブは対右だと空振りがとりにくい球種であり、追い込まれてからでもひっかけて三遊間にゴロを転がすにはそこまで困難なボールではない。とはいえ、岡本の足を考慮すると内野ゴロは避けたいので、
カーブとスライダーは2ストライクまでは捨てるべきだ。
つまり、ウィーラーが狙うべきなのは高めの直球で、理想は犠牲フライ。岡本の足を考えれば、定位置より少し深めの打球が欲しい。しかしウィーラーは
初球を大振りで空振り
2球目の低めの変化球に手が出てファウル。ゾーンを広く使われた最悪の追い込まれ方
3球目に彼が最も得意なアウトハイがくるが、追い込まれてるためベストスイングができずミスショット
4球目に直球に振り遅れて三振。1球目と2球目のアプローチが非常に残念だった。献身性が高いウィーラーだが、ポランコ・ウォーカーの活躍に焦りが生まれたのかもしれない。

2回1死3塁

ゲッツー、三振、ポップフライはNG。スライダーはひっかけてゲッツーがある以外は前述と同じ。結果は


1球目 浮いたチェンジアップ 左飛 ランナーそのまま


ウィーラーは初球の浮いたチェンジアップを力のない左飛。ストレートを狙っていたなら
レフト方向のファウルとなるが、この打席は中途半端な、絞り切れてないようだった。
この2つの場面、とれた2点がとれなかった巨人。それがそのまま、7表までの点差となった。そのあとはリリーフが打たれて終戦。明日、ウィーラーはスタメンかどうか。
原監督なら起用してくると私は思う。一見温情だが、もし結果を出せなかったら今シーズン彼を一軍で使わないことを念頭に置いているだろう。彼の年齢的に、悲しいがこのまま構想外となってしまう。原は納得させて干すことを好む監督だ。明日の打撃結果が、ウィーラーの野球人生を占うことになる。

戸郷の からをやぶる!

6/10(金)vs楽天 4-1

<投手>

戸郷
素晴らしいピッチング!序盤は無駄球が多く、前回の投球数が響いていると感じた。正直相手のストレート対応に助けられたが、シュート回転を気にせずにゾーン内に強い直球を投げることで楽天打線は詰まらせていた。その意味では、戸郷を開きなおさせた山瀬も大きな役割を果たした。
ここまで彼はQS失敗が一度だけと、安定感が大きく成長している。打撃も期待感を持てるようになり、前年までの「惜しい、詰めが甘い」選手からチームを「勝ちに導ける」投手に変貌した。これは技術ももちろんだが、菅野を超えるという強い精神力が大きな支えとなっていると思う。絶不調のキャンプ-オープン戦から、よくぞここまで成長した、殻を破ったことに賛辞を贈りたい。

<野手>


彼のタイムリーとホームランはどちらも1打点ずつだが、あわせて3、4点ぐらいの価値があった。前者は山瀬が1死23塁を活かせなかった2死から、後者は相手先発の藤井が6球で2死をとってから飛び出した。もしHRがなかったら藤井が立ち直ってたかもしれず、相手に流れがいきかねない回だった。ここしかない状況で打った丸に拍手!


ウォーカー
ちょっと冷えてきたかも、、、という心配はいらない。彼はクソみたいな凡退をする一方、どんな好投手でも長打が期待できる。彼が2番にいることで、前打者の丸に勝負を挑まざるを得ない。それが前述のHRなどにつながっている。これから打順を変更する機会はあるだろうが、丸・ウォーカーの2人はなるべく固定してほしい。


ポランコ
無死満塁から最高の最低限である犠牲フライを放った。調子が下降線になっているなかでも、きっちり仕事ができるところに彼の献身性、フォアザチームを感じる。


山瀬
守備では、戸郷に対し厳しいゾーンに要求せず、ストレートでごり押しさせた。この配球は非常に楽天に刺さっていた。フルイニングで守備についたのも、彼の大きな財産となる。打撃も、割と期待がもてる内容だった。これからは戸郷に対し優先的に組まれるだろう。ぜひ頑張ってもらいたい。

<感想>

素晴らしい内容で初戦を飾った。首位のヤクルトが全く負けないので、ゲーム差が縮ららずファンモヤモヤしているだろう。だが、今は自分たちの足元をしっかりと固めること。焦った末の投手起用や打順弄りだけはやめてもらいたい。苦しいペナントレースだが、若い選手などの新戦力は確実に芽吹いている。彼らの存在により、山場の9月に戦力が厚くなっていること期待したい。