大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

責任のとり方 巨0-1横


まずは今シーズン、お疲れ様でした。今日をもちまして、読売ジャイアンツのCS可能性は消滅、並びに4位に確定しました。今の率直な気持ちを書いていこうと思います。
後日、巨人の問題点、戦犯ランキング、補強、ドラフトなど詳しく記事にしたいと思います。よろしくお願いします。。

感情移入できなかったペナント

まあ、タイトルどおり。見ていて、本気で応援できなかったシーズンでした。
といっても、他人と比べれば真剣にはみてるつもりです。
一球一球に喜ぶし、愚痴も吐く。
だけど今シーズンは、負けた試合でも特別悔しくもなかった。
それと同じくらい、勝ってもめちゃくちゃ嬉しくはなかった。
僕の観戦歴の中で、最も冷めたシーズンだったと思う。
もちろんその理由は、弱かったに尽きると思うんです。
でも、広島が3連覇した16-18年は、今よりマシだった気がするんです。
それは、岡本や吉川などの未来が幾分明るかったかもしれないけど。
私は、過去、つまり阿部や長野、内海やマシソンなどの功労者の存在の有無も大きいと思うのです。
要するに、愛着が湧く選手が少ないのかな。。
ウォーカーや若林は好きだけど。。
過去を礼賛する気はありません。けれども、今の巨人は昔と比べて劣っている。
それはリーグの中という相対的でも、絶対的にも。

組織として劣っている

先ほど戦犯ランキングを記事にすると書きましたが。
根本的な部分ですと、全員が悪いと思います。
短期決戦はともかく、143試合のシーズンで負けるのは、そのようなことを意味しています。
しかも、巨人は2シーズンも逃している。286試合分、少なくともヤクルトと阪神には組織として完全に劣っているわけです。ペナントフラッグを逃すのは、それぐらい大罪だと思う。
だからこそ、優勝した瞬間は、選手も首脳陣も、我々ファンも格別な愉悦を味わえるのです。
ただ私は、選手や首脳陣が、ペナントの重みを理解しているとは到底思えないのです。

そこに矜持はあったのか

若手を育てる我慢、選手の適性を見る眼力、何としても勝つんだという執念。
首脳陣、選手たちにはなかったと感じます。
心中する気概もない、不可解な選手起用、諦めた選手たち。
18年から、生え抜き野手の顔ぶれは変わっていません。
勘違いしないでほしいのですが、私は生え抜き主義ではありません。
勝てばなんでもいいと思っています。
けれども、野手陣は全く育っていない。
今年の野手陣の成果は、全員が一つ歳をとっただけです。
そしてそれは、来年も変わらないでしょう。

閉塞感

かなり適当に書いているので読みにくいと思います。
あと少しで終わるので、付き合って下さい。
野手陣は、完全に袋小路に入っています。
脱却するには、あと数年はかかるでしょう。
将来性が全く感じられない。
かといって、現在の試合にも勝てない。
現在も未来も終わっている、それが今のジャイアンツです。

変えるには

手立ては一応あります。バカみたいな補強です。戦力があれば、育成する余裕もでてきます。育成と勝利を両立しようとするから失敗するのです。
勝利の上に育成がある。つまり、まず勝たなければお話にもありません。


けれども、絶対にやらなければならないことがある。
それは、責任の追及です。
原監督はやめるべきです。
私は、首脳陣に辞めろと声を発するのは好きではありません。
多分このブログでも、原やめろといった記憶はありません。
ですがBクラスに終わった今シーズン。
最大の責任は、全権監督である原辰徳でしょう。
ここでやめるのなら、次監督が由伸の二の舞になるという意見もあるでしょう。
ですがそれ以上に、原監督が監督のままだと、巨人という組織は腐っていきます。
原監督個人が悪いのではない。結果が悪かった責任は、その組織のトップがとるべきです。


以上、長くなりました。このような纏まりのない文章、見てくださってありがとうございます。

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