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岡本　交流戦MVP

正直驚いた。てっきり、MVPは優勝チームから選ばれるものだと思っていた。
成績を見れば妥当でしょう。HRや打点はもちろん、殊勲打の多さは素晴らしい。

新外国人獲得へ

中継ぎの新外国人左腕、アルベルト・バルドナード（29)を本格調査（大本営の報知発表）。150を超えるストレートにスライダー・チェンジアップを操る。防御率は3点台前半。３Aの奪三振率は驚異の11越え。回跨ぎも優にこなす。一方で、制球には課題を残す。BB/9は5越えとかなり高め。
映像を見たが、指にかかった時の直球は目を見張るものがある。変化球も、低めに決まった時はかなりブレーキを感じた。ただ、テイクバックの大きさは気になった。あれだけ動作が大きいと、リリースポイントが安定するのかは疑問。球の質・制球にバラツキが多いのはここが原因かもしれない。
また、アンドレス・マチャド（30）の獲得も匂わせている。こちらは右腕の速球派。21・22年はメジャーでもｋなりの登板数を誇り、実績は申し分ない。また、３Ａの成績も素晴らしい。防御率はバルドナードと同じくらいと同等、BB/Kは1点台。纏まってる投手か？
映像を確認したところ、こちらもテイクバックがかなり大きい。体重移動（右足→左足）をかなり意識してるのかも？直球には威力を感じる。スライダーは微妙。キレがあまり感じられないし、変化量も少ない。一方、チェンジアップは凄まじい。キレもいいし、かなりスピードもでている。この球種が日本の球でも投げ切れるか。一つのポイントになる。不安なのがクイック。前述の体重移動の弊害なのか、クイックは苦手そう。対走者が課題か。
バルドナードの獲得はほぼ確定だろうが、マチャドは分からない。個人的には、どちらも取るべきだと思う。優勝を目指すなら、ブルペンには何枚いても構わない。

大事な広島3連戦　初戦は井上⁈

井上→メンデス→伊織、相手は九里→大瀬良→森。2・3戦目は割と分が良さそう。びっくりしたのは1戦目。何と井上を抜擢。中5日ということもあり、長いイニングは投げないはず。最長で5回。恐らく、井上＋横川で考えてるのだろう。非常に楽しみ。ファンの期待以上に、首脳陣の評価は高いだろう。成績以上に球質がいいはず。2/25 オープン戦　巨人4-1広島　　　修正した井上 - 大学生の巨人ファン
この記事を見返してみた結果、ポイントはやはりスライダーになるだろう。シュート回転しない、スピンのきいた直球は非凡なモノを感じる。チェンジアップもまあまあのキレ。右には有効な球種になり得る。問題はスライダー。この球種でカウントがとれれば、投球の幅は格段に広がる。相手は球種コースが絞り切れなくなり、慣れてきたころにはもう5回。井上は交代してるはず。ただ、スライダーが使い物にならないとかなりキツイ。直球チェンジアップのツーピッチになると、左にはまず間違いなく痛打される。右にも、内角の直球を狙い打たれるはず。昨年より成長してる姿をみせつけてほしい。
苦手の久里相手に複数点は期待できない。だからこそ、大事なのは守備。梶谷が抹消された今、ライトには重信を起用してもらいたい。ウォーカーのスタメンはNG。相手はエース。一部の隙も与えてはいけない。