大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

2023年お疲れ様でした&セレモニーの感想。

最終戦、伊織の初完封&初二桁勝利。原監督のラストゲームを勝利で飾れた。


まずは2023年お疲れさまでした。今年もひどいシーズンでした。いいたいことは山ほどあります。原の采配・選手起用。他球団との差、補強の必要性など。ですが、今日は最終戦のセレモニーの感想などを率直に述べようと思います。


大前提として、私は原監督は辞めてほしいと思っていた。21年の3位(終盤は大惨敗)からの3年契約はあり得なかったし、22年、23年は結果だけ見れば最悪。昨年は複数年契約の1年目なので仕方ないにしても、今年の体たらくで続けるのは個人的に許せなかった。(采配や選手起用は抜きにして)確かに、後任の阿部慎之助や、噂されていた高橋由伸が原辰徳を超えることは容易ではない。原イズムにどっぷり浸かった阿部で何が変わるのかは未知数だし、由伸政権の3年間は正に地獄だった。だったら原監督のままでいい、という声も少なくなかった。だが、その話は別だと思う。3年連続V逸、2年連続借金、そして2年連続Bクラス。この責任をとれるのは、全権監督である原辰徳、唯一人だ。組織として、責任はとらなくてはいけない。その意味では、よく辞任してくれたと思う。感情抜きにしても、原政権がこれ以上続くのはデメリットの方が大きいと考える。チームとしても、まあベストな選択だったのではないか。


菅野→岡本ときて、原監督にバトンタッチ。いやー、正直ウルっときた。私が物心ついた時から、巨人の監督は原辰徳。2次政権はあまりに突然な幕引きだっただけに、今回のようなしっかりとした幕引きを見たのは私は初めてだった。辞めないでくれ、とは思わない。だけど、不思議と罵声を飛ばす気にもならない。自然と口から零れた言葉は「お疲れ」だった。
その後は阿部新監督。ちょっと緊張していたか。気負いすぎず、もっと明るく振る舞ってほしい。とりあえず、彼の脇を固める布陣が大切。コーチの入閣に大注目である。


秋季キャンプと同時に、戦力外や退団でチームを整理し、ドラフトやFA、自由契約選手や現役ドラフトでの選手の獲得でチーム力を底上げ。それが終わればもうキャンプインだ。既に、2024年に向けての戦いは始まっている。。。の前に、本ブログでは今年1年の振り返りや原監督の功罪(おそらく19-22シーズンも)、各選手の評価やMVPなどを挙げる。それだけでなく、今年よくやったor残念だった若手、優勝に向けて足りなかったピースなどを分析する。それが終わり次第、来季に向けて楽しみな若手やカギとなる選手、補強ポイント(ドラフト、FA、戦力外含め)、24年シーズン必要なことなどを深堀していく予定だ。書きたいことは盛りだくさんある。シーズン終盤は巨人の体たらくに筆が進まなかったのが本音である。しかし今、24年シーズンの逆襲、ペナント奪回、そして日本一に向けてやる気は超MAX!阿部政権も不安半分、期待半分だ。


とはいえ、長いペナントレースを走り切った選手たちにはお疲れさまの一言である。休みは2日ほどあれば十分だろう。死ぬ気で練習してほしい。目の前で胴上げされた悔しさを忘れないでもらいたい。また、ファンの皆様もお疲れさまでした。最後に原監督、本当に、本当にお疲れさまでした!!!

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