ルーズヴェルトゲーム。昔小説であった気が。中学生の時に読みました。

ブリンソンの一人舞台！！

二つのミス。ホームへ直接送球→打者走者を二進。２塁走者時に、アウトカウントを間違えて飛び出し。最悪のボーンヘッド。しかし、その後まさかの活躍。
3点差からの２ラン。多少差し込まれていたが、力でゴリ押した。
2点差の8回、2死12塁。投手木澤。表に痛い追加点＆前の打者が三振と嫌な流れ。アウトローカットボール→外甘目シュート見逃し→アウトローカットボール→内角シュート本塁打。
浮いた変化球以外はノーチャンスだとおもっていたので、かなり驚いた。しかも、木澤のインコースシュートを前捌きでホームラン。完全に狙い通りの、素晴らしいバッティング。
確かに粗が多く、ボーンヘッドもよくかます。だが、それでも構わない。勝負所での集中力、広い守備範囲を考慮したら、外せない選手。下位打線で暴れてほしい。

先発陣の体たらく

中継ぎ陣が4失点（堀岡2、代木1、大江1）も、メンツを考えたらしょうがない。堀岡代木は敗戦処理だし、大江は今日だけ調子が悪かった。平内中川が二軍で投げてるので、改善の余地は十分にある。
一方、先発陣は大問題。私のシーズン前の星勘定はこうだ。
戸郷15勝、170～180回
グリフィン11勝、140～150回
菅野10勝、143回
伊織9～10勝、120回
この4枚がローテ1～4番手で定着し、ビーディメンデスの外国人＋井上堀田赤星横川が残り2枠を争う形が理想だった。
しかし、蓋を開けてみれば、先発陣は崩壊。戸郷グリフィンは期待通りも、伊織は怪我からやっと復帰、菅野は復帰のめど立たず。ビーディは使いもんにならず、メンデスは好投も怪我。井上堀田も怪我でいつ復帰するからかわからんし、赤星はつるべ打ち。期待以上なのは横川だけ。。。
伊織と井上の怪我は痛かった。伊織は主力として2桁勝てる逸材だし、イニングも稼げる選手。どれだけ巻き返せるか。井上も、状態が万全なら8勝は計算できた投手。スぺの選手は信用できない。
台所事情が厳しい一番の原因。それは間違いなく、菅野智之の怪我である。開幕直前に怪我では情けない。22年も最低限の成績を残していた（10勝、規定イニング）。2番手としてある程度機能すれば、チームの上位進出もあり得ていた。しかし、菅野が怪我した今、規定に届きそうなのは戸郷だけ。グリフィンもイニング的には厳しそう。先発陣の弾も足りてない。高橋はノーコン、誰を上げる？育成の松井か、今村を先発調整させるか？借金返済、大型連勝、上位進出のためには、安定した先発陣が必要不可欠である。