大学生の巨人ファン

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5/4 巨人8-7ヤクルト 小林スタメンはやめてくれ

二日連続のルーズヴェルトゲーム。疲れる試合でした。


坂本の状態は上々

非常によくなっている。去年の怪我以降、一番いいんじゃないか?
6回、2死満塁で右前適時打。シュートPの大西に対し、完璧なアプローチだった。相手は死球での押し出しが怖い。よって、追い込んでからリスクのある内角はない、と読み切った坂本。ややボール気味のアウトコ-スの直球を、ものの見事に弾き返した。その前のホームランも、低めのボールに対し上手くバットを潜り込ませた。
ただ、ケガの不安は常に付きまとう。現在は3番で起用されている坂本だが、開幕当初は下位打線だった。坂本は確かに選球眼、長打力や勝負強さを兼ね備える選手で、上位打線には最適である。しかし、負担は大きい。中田が怪我した現状、坂本にかかる重圧はより一層大きくなるのはな違いない。かといって、彼にかわる3番は怪我明けの丸くらい。なので、今日のような途中交代はアリだと思う。負けゲームなどは序盤から、接戦時でも89回はベンチに下げてほしい。その上で、週に1-2試合は休養日を挟みたい。守備に安定感のある門脇がいるので、守備面では心配ない。ベンチメンバーもフル活用し、ベテランの負担を和らげたいところだ。
それにしても、中田は心配だ。恐らく肉離れか?攣ったようにはみえなかった。秋広がファーストに回るだろう。調子が崩れないか?レフトでは自信をもってプレーしていた秋広。守備機会の多いファーストに回ることで、打撃に集中できない可能性もある。

ヤクルトの屋台骨 塩見が大活躍

燕の核弾頭、塩見の復帰試合。守備ではブリンソンの打球を好捕+前述の坂本の打球をカットし、一塁走者の生還を阻止。打っては4点差の7回、一発が欲しい場面。。甘いスライダーをフルスイングし、2ラン。チームに勢いをもたらした。
敵ながら、非常に優れた選手である。彼の貢献度は非常に高い。センター不在にあえいでいたスワローズに、スピードとパンチ力をもたらした塩見。センターラインに彼がいるかいないかで、チームの質はかなりかわr。厄介な男が復帰した。

7回の攻撃

投手は回跨ぎの大西。先頭オコエが死球。怪我はないか?丸は三振で1死1塁。
打者はブリンソン。必死に粘り、フォアボール。内容のある打席。これが徹底できれば、出塁率、打率も安定し、より信頼できる打者になる。継続いてほしい。
1死12塁、小林に代打大城。この場面、右のシュートPに対し、左打者の目付けは基本的に2種類。

  1. 内から入ってくるシュートを意識し、逃げていく外は我慢する。
  2. 併殺の可能性の高い低めは捨て、高めに的を絞る。

大城は後者だった。初球、アウトハイにシュート、ボール。
         2球目、アウトハイシュート、ファウル。
        3・4球目、インローにカットもボール。カウント3-1。
バッテリーは手詰まり。中村はゲッツー狙いのアウトローシュートを要求も、大城が完全に読んでいた。打球をキッチリ上げ、レフトオーバーのタイムリー。内容のある、捕手らしいバッティングだった。
ただ、ブリンソンの走塁には苦言を呈したい。。レフトオーバーの打球、1塁付近にいたブリンソン。結局2塁でストップし、門脇の打球で併殺。1点どまりとなった。2塁手前でいれば、1死23塁となり追加点も期待できた。昨日のアウトカウントの勘違いや今日の走塁ミス。防げるプレーは改善しないといけない。打撃のアプローチは向上しているだけに、歯がゆい選手である。

丸のサヨナラ本塁打 見事!!!

9回2死、3-0から一閃。甘い球を一発で仕留めた。確かに成績は良くないが、ハードラックな打球が多い。四球もしっかり選べているし、内容は決して悪くない。まあ、あの場面、率は関係なかった。大事なのは、選手としての格。サヨナラホームランを打つにふさわしい、さすが丸、といった打席だった。

小林スタメンは敗退行為

リードは最悪。7回、4点リード、無死1塁で打者塩見。投手は直江。1-1から抜け気味のスライダーを要求し、2ラン。
その後、1死1塁で村上、投手大江。一発出たら同点。要求したのはオールストレート、しかも2球連続でインハイ。140にも満たない直球、簡単に運ばれ被弾、同点。ホームランだけは避けねばいけない場面。なぜリスクのあるインハイ?今の村上は、外角にバットを入れられてない。アウトロー直球で長打はない。合わせるだけのレフト前で済む。塩見にしても村上にしても、何故必要のないリスクを背負うのか?はなはだ疑問だ。
吐き気がするのはバッティング。2回、2死12塁で凡退。クソボールを振りまくり。チャンスに強いブリンソンも、小林がいれば敬遠できる。4回、2死13塁でも力のない左飛。全く打てない。尋常じゃないレベルで打てない。守備ではクソリード、捕球ミスの連続。お得意の鉄砲肩も、今や衰えまくり。残ったのはコバ信だけ。小林を使うなら、せめて山瀬を起用してほしい。そもそも、岸田を優先しない意味が分からない。伸び盛りの岸田を潰したのは、ある意味小林である。チームにとって何のプラスもない。かといって、2軍に居座られても邪魔な選手。3番手捕手として、おとなしくベンチで座っていてほしい。スタメンにいるだけで、本当に見る気をなくす。2度と起用するなよ。

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↑腹立つ動画。大城を学閥起用発言。自分の吐いた言葉には責任持てよ、藤川。


さて、これでヤクルト戦は2勝1敗と勝ち越し。借金は2となり、バンテリンドームに乗り込む形となった。3連勝!と意気込みたいところだが、まずは焦らず2勝1敗。中日も、チームとして勢いがない。自分たちの力を発揮すれば、勝ち越しの道は開けてくる。まずは明日。厄介な小笠原だが、なんとか2-3点の援護がほしい、頑張れジャイアンツ!!!

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