大学生の巨人ファン

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5/14 巨人2-7広島 敗因は打線

赤星好投も、、、

今シーズン初勝利ならず。1回、吉川のしょうもないエラーで失点。急造ファーストの岡本は悪くない。打者走者は松山。焦る必要はないのに、無駄な失策をした吉川が悪い。確かに守備範囲は広いが、細かいところが雑な選手。菊池には遠く及ばない。
6回110球ぐらいで自責0と踏ん張ったが、なんと7回にもマウンドに。個人的には、頭から大江などに交代してほしかった。前半から明らかに飛ばしていたし、球数的にどう考えても限界。事実、バントヒットも絡んで無死13塁。ここまできたら代えられない。12番をなんとか抑え、2死23塁。打者秋山。2-0となり、申告敬遠。もっとストライクゾーンで勝負するべきだった。理由は以下の通り。
1.確かに秋山は絶好調。だが、赤星は左のほうが分がいい。
2.敬遠をすると満塁となり、押し出しのリスクも出てくる。
3.次打者は右のマクブルーム。死球がある内角シュートは投げにくい。
4.マクブルームは今日、四球2つ。赤星はマクブルームに対してやや投げにくそうだった。
これらを考慮し、秋山勝負を選択してほしかった。
2死満塁でマクブルーム。初球真ん中低めストレート、中途半端なスイングでファウル。
2球目アウトローストレート、ストライク。ここで大城は外角ボール球に構える。個人的には、ボール球のカット一択。内角は死球があるので投げにくい、フォークとチェンジアップは右に対して向かってくる球で当てやすい。カーブはそもそも投げてなく、この場面では信頼できない。一方カットはしっかりと制球出来ていて、右には逃げていく球種。例え見逃されても、1-2とまだ投手有利。逃げてく球種を意識させれば、直球にも差し込みやすい。
だが、大城が選択したのはなんとただのストレート。うーん。4球目、カットが甘く入ってホームラン。2-2にしたくない投手心理が働いたのか?余裕があるカウントで、しっかりと勝負したかった。

高めを振りすぎの巨人打線

これに尽きる。もっと目付きをベルト付近にしなくてはいけない。アンダーソンを助けまくり。アプローチを工夫すれば、もっといい対応ができた筈。球数も少なく、全くプレッシャーを与えられなかった。


これで今週は3勝2敗。中継ぎ陣の酷さは相変わらずだが、明るいニュースも入ってきた。平内が一軍に復帰し、中川ももう少し。野手では、中田の早期復帰が予想される。また、先発陣も安定感が出て来た。エース格の戸郷グリフィンに加え、若手の伊織横川赤星も結果を出している。ただ、勝ち星には恵まれていない。好調のうちに勝たせて投げないと、中々成長には繋がらない。そのためには、一にも二にもブルペン整備。中堅陣の踏ん張りに期待したい。

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