大学生の巨人ファン

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4/12 巨人1-2阪神 現地観戦 相手を舐め腐った采配

現地の帰りに執筆中。短いのでご勘弁。
7回まで完全試合も、過去の話。真に信頼できるのは湯浅だけ。なので、村上を変えるなら9回だった。
8回に先頭岡本がホームラン。ここが最高潮。
9回大勢、ゲッツーを焦って送球ミス、1死13塁。打者サトテルに対し、ストレートで押し込んでカウント稼ぐ。最後は投げてなかったフォークで三振。要求した大城見事。その後、2死満塁で打者島田。フォークで空振り誘い、最後は直球で空振り三振。
9回裏、ここで決めてほしかった。巨人の中継ぎは貧弱で、出る選手みんなが不安。しかし、先頭の吉川が出塁できず。。。。。
10回表、マウンドにはトヨキン。1-2から、フォーク連投。現地のため、詳細な球種は不明だが、四球がちらつくトヨキンに対し、ボール球要求は苦しくなる。直球ゴリ押しで良かった。結果は四球で、打者梅野。ここで大城が大チョンボ。想定外の捕逸で、走者2進。犠打で1死三塁。ここで投手交代。個人的には、高梨の不調を考え、代木を出してほしかった。その上で、近本・中野はボール気味で攻め、満塁策をとっても良かった。なぜなら、3・4番は植田と投手で、代打も板山・小幡のみだったから。満塁なら、当然スクイズもやりづらい。相手の用兵を確認していれば、付け込む隙は十分あった。しかし、近本を侮ったのか、ベンチは勝負を選択。カウント3-2、内角に厳しく投げ込む技術は高梨にはなかった。タイムリーを許し、痛恨の勝ち越しを許す。
10回裏、投手湯浅、打者は2番の丸から。まさかの先頭ヒット、代走増田。本気で勝つ気なら、梶谷の場面で走らせるしかない。守護神・湯浅に対し、連打はどう考えても望めない。左の梶谷で動かし、無死2塁→進塁打で1死三塁を作るしかなかった。しかも、湯浅はフォークピッチャー。成功する可能性はなかった。ところが、増田は1塁にはりつけ。エンドランなどの何の策もなく、2死1塁となった。確かに、走っていたらアウトだったかもしれない。けれども、走らなければセーフにはならない。増田の決断力のなさか、ベンチの指示かはファンには知る由もない。だが、逃げ腰采配は延長になっても変わらなかった。
エラーで2死12塁も、坂本は当然の凡打。そりゃそーだ。何の策もなく、湯浅を打ち返せる実力があるのなら、今頃ジャイアンツは1位だよ。


戦犯は、パスボールをした大城。けれども、ベンチワークも大きな敗因。近本を、そして湯浅を大きく侮った原辰徳。相手を下に見たら、そりゃあ勝てるわけはない。

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