生で見れなかったので、ピックアップした選手のみ。

戸郷

圧巻の投球。力感のないフォームからピュッとくる直球＋スライダーフォークは健在。順調な調整ができている。全く心配なし。

船迫

直球・スライダーのキレは悪くないが、他の若手と比べると調整遅れか？
去年も春先は打ち込まれるも、夏場は安定感ある投球を披露。スローペースな選手かもしれない。指標はチーム随一。必ず戦力になる選手。

吉川

2安打に1四球、犠飛も記録。今までと違い、内容が段違いに良かった。1打席目の四球で余裕が生まれたのか、2打席目は甘い変化球を逆方向にヒット。3打席目はキレイに引っ張ってライト線2ベース。直球を引っ張れたのは大きい。今まで差し込まれるケースが多かっただけに、スムーズにバットが振れたのは安心。犠飛も、状況を理解しチームバッティングに徹した結果。狙い球を絞り、確実に1点を取る打撃は見事。
好守連発も、彼にいわせれば普通のプレー。絶賛したいのは、併殺を完成させた守備。門脇との連携も良かったが、送球が完璧。併殺の際、セカンドは一度止まって送球する必要がある。つまり、勢いでスローイングできないのだ。なので、肩が弱いセカンドは送球が乱れるケースが往々にしてある。だが、吉川は違う。体幹が強く、難しい体勢でも送球可能。加え、肩が強く、送球も正確。今年は門脇と共に、数多の併殺を完成させてくれるだろう。

秋広

全ての打席で内容〇。1打席目は初球の外を積極的にスイングし、レフト前タイムリー。前の試合でも、ゾーン内に反応していたのが実を結んだ。
2打席目は凡退も、中直で内容は全く悪くない。
3・4打席目は得意の内角を捌いてヒット。外も内も反応できてきた。あとは打球が上がり始めれば、20本塁打も夢ではない。

明日はしっかり見れそうなので、いつものように濃い記事にしたいと思います。