大学生の巨人ファン

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6/3 巨人3-2日ハム 重信‼グリフィン‼痺れたナイスゲーム

いやー、痺れた。勝ったことよいも、選手たちのハートが前面に見られた。

闘争本能を全身に込めたグリフィン

7回1失点。投球内容はもちろん、気迫が素晴らしかった。7回、味方のエラーも絡んで1死23塁のピンチ。日ハムはスクイズを敢行。小フライに、グリフィンがダイビング。飛び込んだ後、しばらくは動けず。しかし、ベンチに戻ることなく、そのままマウンドに。内野ゴロ→一直で無失点に切り抜けた。
来日当初から、実力面には何の疑いもなかった。意外なのが、勝負所では闘志を前面に出すこと。もっとクールな、ポーカーフェイスな性格だと思っていた。門脇のファインプレーには誰よりも喜び、ケガをも恐れず全力で飛び込む。闘う気持ち溢れる、魅力たっぷりのプレイヤーだ。

最強のシックスマン 快足重信

打ったのはブリンソンと岡本だが、生んだのは間違いなく重信だろう。8回、1死12塁。投手宮西、打者は中田。フィールドにいた誰もが、両者の対決に固唾を飲んでいた。その中、宮西の隙を窺っていたのが、2塁走者の重信。1球目からタイミングを計っていたのが画面上でも見えた。宮西は牽制を入れたが、中田への意識が拭えず、ランナーの警戒が薄かった。通常よりも遅いクイック、打者は右、清水の肩。これらを考慮に入れた、重信の完璧なスタート。いやー、感動したね。
10回には、初球のアウトハイ直球を狙い馬してレフト前安打。重信は打撃も割といい。率以上に、期待できる、何かをしてくれる選手だ。直後、岡本の2塁打で長躯生還。レフトの一瞬のもたつきを逃さなかった。
2019年に貢献した93年世代の仲間は、次々と一軍の舞台から消えた。桜井は引退してスカウト。山本はトレードで阪神、俊太は人的保証で横浜に。メルセデスはロッテ。ダイナマイト石川と若様は1軍にお呼びがかからない。増田の存在感はもうない。今村は中途半端な選手に。そんな中、入団時からコンスタントに1軍にいるのは、重信ただ一人ではないだろうか。(中川は離脱アリ)二塁ベース踏み忘れ事件など、若い時はポカしまくりの印象。だけど、成長したのが重信だった。パンチ力が生まれた打撃。無難にこなすようになった守備。なによりも、盗塁技術、ベーラン、走塁判断は進化し続けている。控えにおいといて、これだけ頼りになる選手は中々いないだろう。これからも、ジャイアンツの縁の下の力持ちになってほしい。



さて、これで1勝1敗。明日は松井vs北山。成績を見る限り、中々点数は見込めないだろう。
打線はどうするべきか。大城には疲れが見え始める。中軸からは外したほうがいい。また、門脇は外さない方がいい。岡本1塁、秋広レフトの形を崩したくないからだ。(外すなら、そのまま8番サードに中山)一方、吉川の状態はいい(多分)。上位打線にいてほしい。
理想オーダーは以下の通り。勝ち越し目指して、頑張れジャイアンツ!
4吉川
6坂本
7秋広
3岡本
9丸
8ブリンソン
2大城
5門脇(中山)
1松井

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