大学生の巨人ファン

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6/4 巨人3-10日ハム 仕方ない、とは片付けれない試合。

北山は打てそうだったし、事実3点はとれた。やはり、序盤の5失点が重く響いた。。。

2回、悔いが残る2失点

今日のオーダーは、中田一塁、岡本3塁の布陣。不振の門脇はベンチスタートとなった。
昨日のブログでも述べたが、岡本1塁は固定してほしかった。サードと比較すれば、ファーストの動きが段違い。しかも、中田の足には不安が残る。守備を固める意味でも、門脇は8番サードで起用すべき。打撃を問題視するなら、中山をそのままの打順で守らせればいい。下位で出塁すれば、上位打線での得点が期待できる。
先頭の万波は、サードにボテボテ、内野安打。門脇ならアウトにできただろう。その後、2死12塁となり8番投手、北山。打撃を買っての8番起用だろう。野手同等の配球をしてほしかった。だがバッテリーは、内角の直球を使うことを怠った。4球目のスライダー以外、全て外のストレート。また、右にはシンカーを放らない。北山もおそらく、外の直球に絞って振ってきただろう。打球はレフト前に転がり、二塁走者が生還。正直、秋広の肩なら楽々アウトだと思ったが、送球がツーバウンドしてしまった。要練習、といったところだ。
続く細川には悔いが残る。ストレートには差し込まれていたが、決め球のシンカーが浮いてライトオーバー。もっと直球で押すべきだし、シンカーを使うならボール球だった。果たして、松井には「ボール球でいい」という意識があったのか?

最後は盟友・野村に打ち砕かれた

3回、2死12塁。打席には花咲徳栄の同期、野村。初球は真ん中高めの直球、見逃し。2球目はアウトローにカーブ、見逃し。0-2から外スラ、ボール。個人的に、これが勿体なかった。ここでインハイのストレートや釣り球を要求していれば、低めのスライダーに手を出してくれたかもしれない。万が一ストライクゾーンにいっても、2球目のカーブによる緩急でファウルの可能性が高い。結局、スライダーでカーブの意識が薄れ、次の直球にタイミングが合ってしまった。打球は高くあがり、レフトスタンドへ。勝負の行方は、ここで決まってしまった。


これで今週は3勝3敗。オリックス→ソフトバンクの6連戦。何とか負け越しだけは避けてほしい。

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