大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

坂本復帰?菅野発熱?生卵?全部吹き飛んだ立岡宗一郎の怪我。

6/9(木)vs西武 4-3

<感想>

今日は大学の授業が5限まであったので、友達と飯食って7回ぐらいからゆっくり野球みようかと思ってました。生卵を割ったら卵黄が服にかかるというハプニングがあったものの、


久しぶりの勝ちゲームを悠々自適に観戦してました。ブログ何書こっかなー、てか勝ち試合初めてやん!などと呑気に思ってた時、事件は起きました。。。

<立岡宗一郎>

そう、立岡選手の怪我です。。。
立岡の怪我したときの「あー、やっちまった」っつー苦悶の表情を見ると、言いようがない辛さを感じました。立岡がブレイクしたのは2015年、第二次原政権の最終年。
チームは高齢化。坂本も微妙な成績。あの頃の巨人ファンの拠り所は、若き立岡がガムシャラにプレーする、その姿だったように思う。小6のとき、立岡は首位打者になるのか、
規定打席に届くのかを父に聞いたことをが記憶にある。
彼がソフトバンクのドラ2でありながらトレードで巨人に入団したこと。
元々は右打ちだけど怪我で左打ちに転向したこと。
知れば知るほど、立岡宗一郎という選手が好きになっていった。ジャイアンツファンで彼が嫌う人はいないだろう。

<二軍での奮闘>

だけど一番印象的だったのは、2017年ぐらいからの二軍暮らし。
ちょうど私は松本哲也のファンでして。彼の二軍成績をpsvitaで確認して、.280こえた!やったー!と一喜一憂していました。そんな中、彼はずっと1番を打っていた。
松本が引退してから若林を好きになるまで、いわゆる「推し選手」がいなかった私は、目ぼしい選手がいないかと二軍の中継をよく見ていた。
その中で立岡選手を見ていたら、いつの間にか二軍観戦の楽しみが変わっていった。
二軍とは、若手の活躍のではなく、がけっぷちの選手を見るのだと。年齢面からみると、
ある意味2軍は1軍よりシビアだ。自分より実力が下の選手でも、若いという理由でスタメンに名を連ねる。それでも、できることをやる。
がけっぷち、更には崖の下にいても、自分のやるべきことをやる。あの日の松本哲也がそうしてたように。いつしか立岡は、二軍野手最高齢になっていった。
それでもできることを愚直にやり切った男。2020年、青柳からのホームランや、今年のサヨナラホームラン。2軍での日々を見てきてたからこそ、彼の活躍にちょっぴし鼻が高くなった。

<最後に>

立岡宗一郎を最後に現地で見たのは今年の5/18。奇しくも彼の32歳のバースデー。


あれで見納めなんて悲しいよ、立岡。
再び元気に、バットで脚でかき回す姿を見れますように。

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