大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

5/7 巨人1-2中日 魔の8回

久々に中継見ました。魔の8回っつーと、偶然というか不運のように思えますが、この惨状は必然。昨年から何にも変わっていない。

赤星は期待以上の投球

投げては序盤から150以上を連発。打っては先頭打者でツーベース。点にはつながらないが。。。7回途中1失点と、素晴らしい活躍。四球がなかったのも高評価。
今回のように、強いボール(直球や得意のシュート)をストライクゾーンにドンドン投げ込んで欲しい。ホームランやヒットを恐れず、早いカウントから強気の投球をしていけば、おのずと結果はついてくるはず。勝ち星こそつかなかったが、称賛に値する投球だった。

右翼席にぶちこんだ大城

7回、ここぞで打ったのは大城。インハイに抜けたボール、一発で仕留めた。みんなが打たないときに打つのが大城らしい。しかし、得点はこのソロのみ。。。

アウトローが打てない梶谷

3回無死2塁。走者は赤星、打席には梶谷。木下の配球はバレバレ。三進を防ぐため、引っ張りにくいアウトロー、引っかけにくいストレートを選択(変化球ならセカンドゴロにしやすい)。ただ、梶谷は分かっていたのか?結果、ストライクゾーンは全てアウトローで見逃し三振。走者をサードへ進められず。
まあ、配球云々より、梶谷にはアウトローで安パイ、っつーことが木下にはバレていた。20年もアウトローばっかり攻められていた気がする。問題なのは、彼を1番に起用していること。塁に出ても機動力が活かせないので、各駅打線になる。オコエのほうがまだマシだろう。

8回 ひどい投手陣

直江が二者連続フォアボール。大江は大島を三振に斬るも、代わった菊地が四球→犠飛。
個人的には、直江や菊地、もっといえば田中千晴などの若手投手は責める気にはなれない。
彼らは皆いいモノをもっている。直江の球威は見違えたし、菊地のフォークや縦スラを活かした奪三振能力も目を見張る。田中千晴のフォークには将来性を感じる。ただ、共通していえるのが、勝ちパターンで投げられる投手ではないことだ。他球団ならビハインド起用が精々で、とても8回で起用できるレベルではない。ぺらっぺらのリリーフ陣。今更ドラフトだとか澤村田口のトレードだとかは口にはしない。ただ、一ついいたいのは今村やトヨキンを降格させる余裕はあったのか?ということだ。(二軍でも投げてないトヨキンは怪我の可能性がある)確かに今村は爆発炎上癖があるが、それ以外は無難に抑える投手。実際、昨年も50試合ぐらい投げて防御率は3点台だった気がする。上手く使えば、十二分に戦力になる選手だ。ただ、ファンは今村やトヨキンなど、印象が悪い選手にはとことん厳しい。まあ、見てるだけのファンの評価などどうでもいい。問題なのが、現場もそのような考えということ。現状のブルペン陣を考えたら、経験豊富かつ雑に使える投手は必要。このままでは、直江や菊地は開幕早々にパンクしてしまう。せめて平内や中川が帰ってくるまで、今村は一軍に残しておきたかった。


つまんない試合だった。特に見どころもなく。同点だから見てただけ。梶谷ウォーカースタメンとか、はっきりいってみる気が失せる。。。

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