大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ

若林晃弘という男。

初の野球記事に相応しいのは彼しかいないだろう。
そう、若林晃弘である。


彼の手術が発表され、居ても立っても居られなくなった私はブログを始め


ることに至ったのだ。
ここでは彼の魅力について語る。
1.終盤の若林はガチ
パワプロでいえば逆境〇や意外性。彼の持ち味を表すのにピッタリな青得だ。
昨年は9回に決勝本塁打や同点タイムリーなど、書ききれない程の‘終盤の若林‘ぶりを発揮。
2022シーズンでも、対中日の開幕シリーズ第2戦に値千金の決勝タイムリーを放った。
若林の打撃は、ブレイクした2019年から際立っていた。吉川尚暉の離脱により、セカンドをいわゆるドングリーズで回したシーズンだ。スイッチヒッターにより原監督の左右病をはねのけたのに加え、チームでも上位に入る選球眼により自らの地位を確立していった。2020-2021でも役割を全うし、気づけばドングリーズの生き残りとなった。山本泰寛や田中俊太などが次々とチームから去る中、ガムシャラに生き残り続ける。
8回裏、ビハインド、勝ちパターン相手。先頭バッターに代打を送るしびれる場面。
最も似合う男は間違いなく若林晃弘である。
2.とにかく便利
右投げ両打ちの若林は、つぶしがきく存在だ。バッテリー以外の全ポジションをこなすユーティリティプレイヤーである。それに加え俊足であり、代走の起用も可能だ。早い回のビハインドでの投手の代打など、いい意味で雑に使える選手である。同じ立ち位置だと増田大輝がいるが、彼は足の切り札的存在でもある。そのため、巨人で最も使い勝手がいい選手若林晃弘である。
3.愛すべき守備
この記事で最も書きたかった部分である。若林はかなりアンチが多い選手だが、そのほとんどは守備に起因するだろう。ファーストで捕球ミス、セカンドでトンネル、ショートでジャッグル。大事な場面でエラーされたら、ファンが怒るのも当たり前だろう。
だが、オールAの完璧人間より、欠点があるヤツのほうが面白くないだろうか?彼の元に打球が飛ぶと、ハラハラする。吉川尚暉なら余裕でとれる打球を必死にダイビングキャッチする姿をみると、ビックリする。そのうち、代打にでてくる度に、何かを起こすんじゃないかとドキドキする。そう、いつの間に彼に虜になっていた。気づいたら好きになっていた、気になるあの娘。それが私にとっての若林晃弘である。
血行障害を乗り越えて、一日でも早く元気にプレーする姿を夢見ている。

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