大学生の巨人ファン

大学生であるブログ主が全力でジャイアンツを応援するブログ。

5/16 巨人4-2中日 これだからプロ野球はやめられない

シン

野球観戦とは麻薬である。

どんなに憂鬱な日々が続いても、贔屓球団が勝つだけで気は晴れる。逆も然りだ。愉快な日々でも、一つ負けるとアヤがつく。


ここ最近のジャイアンツは、「憂鬱」そのものだった。先発が頑張っても打線は奮起せず、ミスが重なり自滅。いない者を嘆き悲しむ日々。だが、時間は巻き戻らないし、試合は待ってくれ

ない。


今日も、8回表までは最悪。赤星が躍動するもいつも通りの無援護。頼みの大勢まで被弾。崩壊の音が聞こえていた。


それを切り裂いたのが、我らが吉川だ。私は2年前このブログで、彼に散々キツイことをいってきた。チームを引っ張らなけばいけない選手。自覚を持つ必要があった。


今までの頼りない吉川ならば、インハイを引っ張ることはできなかった。逆方向の単打を狙った結果、力のないレフトフライが精々だろう。


しかし、吉川は違った。自分で決める意識を持っていた。言い換えるならばそう、チームを引っ張る意識だ。逃げる姿勢でなかったからこそ、微妙な打球はファールにならなかった。


岡本が離脱したいま、今のジャイアンツは吉川のチーム。走攻守で先頭に立つ必要がある。苦しい立場だっただろう。ヒーローインタビューでの涙は、我々もグッとくるものがあった。


まだ5月。泣くには早すぎる。でも、吉川もそれくらいきつかった。我々ファンもだ。主力が数多く離脱し、若手も成長せず、蔓延する停滞感。だからこそ、吉川を讃える声は大きかった。ファンと選手が、喜びも悲しみも共有する。これこそがプロ野球である。





















生でみた吉川の放物線。沸くジャイアンツファンの声。お立ち台での涙。忘れることはないだろう。これこそが野球観戦の醍醐味。これだから、プロ野球はやめられない。